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| 科目名/Course: 分子細胞生物科学特別講義/ | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          分子細胞生物科学特別講義 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          |
| 時間割コード /Registration Code  | 
          91111001 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学研究科 博士後期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          保健福祉科学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○山本 登志子 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          山本 登志子(水曜日5限(それ以外の時間も対応します)) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2025年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          前期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2025/03/03 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            生命現象を理解する上で、分子生物学、生化学、細胞生物学を統合した学問領域としての分子細胞生物学の基礎を学び、特に、生理活性脂質を中心とした領域での最新トピックスや、進歩している実験技術の知識を深める。 | 
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            生命の基本単位としての細胞の機能を分子レベルで理解し、生命現象と結びつけて考察する。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    英語の教科書や原著論文を使用するため、一般的な英和辞書だけでなく、医学辞書などの準備が必要である(図書館や研究室の辞書を利用することもできる)。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    随時、原著論文や教科書を紹介する。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    生化学や分子生物学の基礎知識として、"Harper's Biochemistry"や”Molecular Biology of the Cell"の学習をすすめる。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    授業での理解を深めるため、関連領域に関する基礎知識の習得が望まれる。事前に、参考文献で紹介した教科書等での自己学習が必要である。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    |
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    |
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    基礎科学研究所での研究助手、米国大学医学部での特別研究員として勤務した経験を有する。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [分子細胞生物学とは] 分子細胞生物学の概要について説明する。  | 
                ||
| 2 | 2 | [生理活性脂質] 生理活性脂質の種類と構造について学ぶ。  | 
                ||
| 3 | 3 | [生理活性脂質] 生理活性脂質の主な代謝系を学ぶ。  | 
                ||
| 4 | 4 | [生理活性脂質] 生理活性脂質の生体内意義について知る。  | 
                ||
| 5 | 5 | [生理活性脂質の合成酵素と受容体 ] 生理活性脂質合成に関わる酵素と受容体についての分類を知る。  | 
                ||
| 6 | 6 | [生理活性脂質の合成酵素と受容体] 生理活性脂質の情報伝達機構について、詳細を学習する。  | 
                ||
| 7 | 7 | [生理活性脂質の生体内意義] 現在明らかとなっている生理活性脂質の生体内意義について、原著論文を紹介しながら学習する。  | 
                ||
| 8 | 8 | [生理活性脂質の生体内意義] 現在明らかとなっている生理活性脂質の生体内意義について、原著論文を紹介しながら学習する。  | 
                ||
| 9 | 9 | [生理活性脂質と病態] 生理活性脂質と病態との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。  | 
                ||
| 10 | 10 | [生理活性脂質と病態] 生理活性脂質と病態との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。  | 
                ||
| 11 | 11 | [生理活性脂質と中枢神経系] 生理活性脂質と中枢神経系との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。  | 
                ||
| 12 | 12 | [生理活性脂質と中枢神経系] 生理活性脂質と中枢神経系との関連性について、原著論文を紹介しながら学習する。  | 
                ||
| 13 | 13 | [課題についての調査?口頭発表] 授業で取り上げた関連トピックスやその他の分子細胞生物学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行う。  | 
                ||
| 14 | 14 | [課題についての調査?口頭発表] 授業で取り上げた関連トピックスやその他の分子細胞生物学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行う。  | 
                ||
| 15 | 15 | [課題についての調査?口頭発表] 授業で取り上げた関連トピックスやその他の分子細胞生物学領域で自身が関心をもつ内容について調査し、その内容について口頭発表を行う。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 生命の基本単位としての細胞の機能を分子レベルで理解し、生命現象と結びつけて考察することができる。(A) | ○ | ○ | |||||
| 2 | 自身で学習、調査下内容について、わかりやすく説明することができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
| 3 | 基本的なプレゼンテーションができる。(A) | ○ | ○ | |||||
| 4 | 発表?討論における的確な質疑応答ができる。(A) | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            レポート | プレゼンテーション | 質疑応答 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 生命の基本単位としての細胞の機能を分子レベルで理解し、生命現象と結びつけて考察することができる。(A) | ○ | |||||
| 2 | 自身で学習、調査下内容について、わかりやすく説明することができる。(A) | ○ | |||||
| 3 | 基本的なプレゼンテーションができる。(A) | ○ | |||||
| 4 | 発表?討論における的確な質疑応答ができる。(A) | ○ | |||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            0 | 50 | 25 | 25 | |||