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| 科目名/Course: 遺伝子工学特別講義/Genetic Engineering | |
| 科目一覧へ戻る | 2025/09/12 現在 | 
| 科目名(和文) /Course  | 
          遺伝子工学特別講義 | 
|---|---|
| 科目名(英文) /Course  | 
          Genetic Engineering | 
| 時間割コード /Registration Code  | 
          91122401 | 
| 学部(研究科) /Faculty  | 
          保健福祉学研究科 博士後期課程 | 
| 学科(専攻) /Department  | 
          保健福祉科学専攻 | 
| 担当教員(○:代表教員)
                             /Principle Instructor (○) and Instructors  | 
          ○田中 晃一 | 
| オフィスアワー /Office Hour  | 
          田中 晃一(水曜日 5限 6212室(これ以外の日時でも在室時はいつでも対応します)) | 
| 開講年度 /Year of the Course  | 
          2025年度 | 
| 開講期間 /Term  | 
          後期 | 
| 対象学生 /Eligible Students  | 
          1年,2年,3年 | 
| 単位数 /Credits  | 
          2 | 
| 更新日 /Date of renewal  | 
          2025/02/26 | 
|---|---|
| 使用言語 /Language of Instruction  | 
            日本語 | 
| オムニバス /Omnibus  | 
            該当なし | 
| 授業概略と目的 /Cource Description and Objectives  | 
            
「授業概要」 近年の分子生物学研究の進展は、生命の設計図である遺伝子を操作して生物の機能を望み通りに変化させる遺伝子組み換え技術を生み出した。今やこの技術は産業分野における有用物質の生産や有用生物の育種、医療分野での診断および治療に欠かせない存在となっている。 本講義では遺伝子組み換えの歴史的背景、様々な技術とその応用について紹介し、遺伝子工学への理解を深め今後を展望する。また遺伝子組み換え技術の農業?畜産分野への利用について、生産者、消費者、地球環境など様々な視点から議論する。 「到達目標」 1.遺伝子工学の歴史について説明できる。 2.医療、農業、水産業、畜産業など、社会に応用されている遺伝子工学技術について説明できる。 3.遺伝子工学の発展がもたらした社会的?倫理的問題について意見を述べることができる。 4.与えられた課題について調査し、その内容を聴衆にわかりやすく発表できる。  | 
          
| 履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords  | 
            学部において生物学、分子生物学の基礎を修得していること。 | 
| 履修上の注意 /Notes  | 
	    受講を希望する学生は、受講登録前に講義日程等の詳細について担当教員と相談すること。 | 
| 教科書 /Textbook(s)  | 
	    使用しない。 | 
| 参考文献等 /References  | 
	    必要に応じて講義中に紹介する。 | 
| 自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework  | 
	    講義中に指示された課題について、次回の講義までに書籍やインターネットなどで自主的に学習し、十分に理解を深めること。 | 
| 資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License  | 
	    該当しない。 | 
| アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning  | 
	    
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?プレゼンテーション ?ディスカッション  | 
	  
| 実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences  | 
	    該当しない。 | 
| 備考 /Notes  | 
	    本科目は、対面で実施の予定であるが、感染状況等によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 | 
| No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number)  | 
          単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description  | 
          時間外学習 /Preparation and Review  | 
          配付資料 /Handouts  | 
              
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [遺伝子工学の基礎1] 遺伝子工学技術の発展の歴史について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 2 | 2 | [遺伝子工学の基礎2] 遺伝子工学技術の発展の歴史について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 3 | 3 | [遺伝子工学技術1] 最新の遺伝子工学技術について、具体的な内容な利用される分野などについて概説する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 4 | 4 | [遺伝子工学技術2] 最新の遺伝子工学技術について、具体的な内容な利用される分野などについて概説する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 5 | 5 | [遺伝子工学技術3] 最新の遺伝子工学技術について、具体的な内容な利用される分野などについて概説する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 6 | 6 | [遺伝子工学の応用(1)医療1] バイオ医薬品、再生医療、遺伝子治療など、医療分野において利用される遺伝子工学的手法について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 7 | 7 | [遺伝子工学の応用(1)医療2] バイオ医薬品、再生医療、遺伝子治療など、医療分野において利用される遺伝子工学的手法について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 8 | 8 | [遺伝子工学の応用(1)医療3] バイオ医薬品、再生医療、遺伝子治療など、医療分野において利用される遺伝子工学的手法について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 9 | 9 | [遺伝子工学の応用(2)農業?水産?畜産1] 遺伝子組換え作物や遺伝子組換えによる育種技術など、農業?水産業?畜産業分野において利用される遺伝子工学的手法について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 10 | 10 | [遺伝子工学の応用(2)農業?水産?畜産2] 遺伝子組換え作物や遺伝子組換えによる育種技術など、農業?水産業?畜産業分野において利用される遺伝子工学的手法について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 11 | 11 | [遺伝子工学の応用(2)農業?水産?畜産3] 遺伝子組換え作物や遺伝子組換えによる育種技術など、農業?水産業?畜産業分野において利用される遺伝子工学的手法について紹介する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 12 | 12 | [遺伝子工学における問題、今後の展望1] 遺伝子工学的技術の発展により新たに生じた環境問題や倫理問題などについて議論する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 13 | 13 | [遺伝子工学における問題、今後の展望2] 遺伝子工学的技術の発展により新たに生じた環境問題や倫理問題などについて議論する。  | 
                講義内容を復習し、さらに興味がある人は授業中に紹介する参考書を読むなどの自己学習を行う。 | 必要に応じてプリントを配布する。 | 
| 14 | 14 | [プレゼンテーション準備] 遺伝子工学分野における課題について調べ、プレゼンテーションの準備をする。  | 
                プレゼンテーションの準備をする。 | |
| 15 | 15 | [プレゼンテーション] 遺伝子工学分野における課題について調べた内容を発表する。  | 
                
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                知識?理解 /Knowledge & Undestanding  | 
                            
                                技能?表現 /Skills & Expressions  | 
                            
                                思考?判断 /Thoughts & Decisions  | 
                            
                                伝達?コミュニケーション /Communication  | 
                            
                                協働 /Cooperative Attitude  | 
                            ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 遺伝子工学の歴史について説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 2 | 医療、農業、水産業、畜産業など、社会に応用されている遺伝子工学技術について説明できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 3 | 遺伝子工学の発展がもたらした社会的?倫理的問題について意見を述べることができる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 4 | 与えられた課題について調査し、その内容を聴衆にわかりやすく発表できる(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| No. | 
                                到達目標 /Learning Goal  | 
                            
                                定期試験 /Exam.  | 
                            プレゼンテーション | 質疑応答 | 時間外学習 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 遺伝子工学の歴史について説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 2 | 医療、農業、水産業、畜産業など、社会に応用されている遺伝子工学技術について説明できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 3 | 遺伝子工学の発展がもたらした社会的?倫理的問題について意見を述べることができる(A) | ○ | ○ | ○ | |||
| 4 | 与えられた課題について調査し、その内容を聴衆にわかりやすく発表できる(A) | ○ | ○ | ||||
| 
                                評価割合(%) /Allocation of Marks  | 
                            60 | 20 | 20 | ||||