○公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网特定事務職員就業規則

平成29年3月28日

第1章 総則

(目的)

第1条 この規則は、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网職員就業規則(以下「職員就業規則」という。)第2条第3項の規定により、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网(以下「法人」という。)に勤務する特定事務職員の就業に関して、必要な事項を定めることを目的とする。

(定義)

第2条 この規則において、特定事務職員とは、大学事務のうち職員就業規則第2条第2項に定める事務職員の指揮の下主として反復?継続し所定の手順に従って処理する業務及び当該業務に係る事務補助職員等の指導等を行う職員をいう。

(法令との関係)

第3条 この規則に定めのない事項については、労働基準法(昭和22年法律第49号。以下「労基法」という。)その他の関係法令の定めるところによる。

(規則の遵守)

第4条 法人及び特定事務職員は、誠意をもってこの規則を遵守しなければならない。

第2章 人事

第1節 採用

(採用)

第5条 特定事務職員の採用は、当該従事させようとする業務に係る基礎的な知識及び乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网における3年以上の実務経験を有する者のうちから、競争試験又は選考により行う。

2 法人に採用されることを希望する者は、次に掲げる書類を提出しなければならない。

(1) 履歴書

(2) 資格及び免許を必要とする業務に就く者は、当該資格に関する証明書又は免許の写し

(3) その他理事長が必要と認める書類

(採用時の提出書類)

第6条 特定事務職員に採用された者は、次に掲げる書類を速やかに提出しなければならない。ただし、理事長が認めた場合は、提出書類の一部を省略することがある。

(1) 誓約書

(2) 住民票記載事項証明書

(3) 扶養親族等に関する書類

(4) 特定個人情報(マイナンバー)届出書

(5) その他理事長が必要と認める書類

2 特定事務職員は、前項の提出書類の記載事項に変更が生じたときは、所定の様式により、その都度速やかに届け出なければならない。

(試用期間)

第7条 特定事務職員として新たに採用された日から6箇月間は、試用期間とする。ただし、理事長が特に必要があると認めたときは、試用期間を短縮し、又は設けないことがある。

2 法人は、試用期間中の職員について、試用期間中あるいは試用期間満了時に正規の職員とすることが不適当と認めたときは、採用を取り消し、解雇することができる。

3 試用期間は、勤続年数に通算する。

(労働条件の明示)

第8条 法人は、特定事務職員との労働契約の締結に際しては、次の事項を記載した文書を交付するものとする。その他の労働条件については口頭又は文書で明示する。

(1) 労働契約の期間に関する事項

(2) 就業の場所及び従事する業務に関する事項

(3) 始業及び終業の時刻、所定勤務時間を超える労働の有無、休憩時間、休日並びに休暇に関する事項

(4) 給与に関する事項

(5) 退職に関する事項

第2節 勤務評価

(勤務評価)

第9条 特定事務職員の勤務成績については、評価を実施する。

第3節 配置及び異動

(特定事務職員の配置)

第10条 特定事務職員の配置は、法人の業務上の必要性に応じて行う。

(異動)

第11条 特定事務職員は、業務上の必要がある場合には、配置換、業務の変更を命ぜられることがある。

2 特定事務職員は、正当な理由がない限り前項の命令を拒むことができない。

第4節 休職及び復職

(休職)

第12条 理事長は、特定事務職員が次の各号のいずれかに該当する場合は、休職とすることができる。

(1) 心身の故障のため、長期の休養を必要とする場合

(2) 刑事事件に関し起訴された場合

(3) 不妊症又は不育症のため治療を必要とする場合

(4) その他休職にすることが適当と認められる場合

2 試用期間中の職員については、前項の規定を適用しない。

(休職の期間)

第13条 前条第1項の休職期間(同項第2号に掲げる事由による休職の期間を除く。)は、必要に応じ、いずれも3年を超えない範囲内で理事長が定める。

2 前項の休職の期間が3年に満たない場合においては、休職した日から引き続き3年を超えない範囲内においてこれを更新することができる。

3 前条第1項第2号に該当する場合における休職の期間は、当該刑事事件が裁判所に係属する間とする。

4 前条第1項第4号に該当する場合における休職の期間は、1年を超えない範囲内で理事長が定めることとし、退職までの間に1回に限り取得することができる。

(復職)

第14条 理事長は、前条の休職期間を満了するまでに休職事由が消滅したときは、復職させるものとする。ただし、第12条第1項第1号に掲げる事由による休職については、医師の診断書等により休職事由の消滅が確認されたときに限る。

2 特定事務職員を復職させる場合は、原則として休職前の職務に復帰させる。ただし、心身の状態及びその他の事情を考慮して、他の職務に就かせることがある。

(休職中の身分及び給与)

第15条 休職者は、特定事務職員としての身分を保有するが、職務に従事しない。

2 休職者の給与については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网特定事務職員給与規程の定めるところによる。

第5節 退職及び解雇

(退職)

第16条 特定事務職員は、次の各号のいずれかに該当するときは退職とし、特定事務職員としての身分を失う。

(1) 退職を願い出て、理事長から承認されたとき

(2) 定年に達したとき

(3) 休職期間が満了した後も、その休職事由がなお消滅しないとき

(4) 死亡したとき

(自己都合退職)

第17条 特定事務職員は、自己の都合により退職しようとするときは、あらかじめ、退職を予定する日の30日前までに、文書をもって理事長に願い出なければならない。

2 前項の規定により退職願を提出した者は、退職の日まで従前の業務に従事するとともに、必要事項の引継ぎを完全に行わなければならない。

(定年退職)

第18条 特定事務職員の定年は満60歳とし、この場合、定年に達した日以降における最初の3月31日(以下「定年退職日」という。)に退職するものとする。

(再雇用)

第19条 再雇用については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网再雇用特定事務職員就業規則に定めるところによる。

(解雇)

第20条 理事長は、特定事務職員が禁錮以上の刑に処せられた場合は、解雇する。

2 理事長は、前項の規定にかかわらず、職務執行中の過失による事故又は通勤途上の交通事故により、禁錮以上の刑に処せられ、その刑の執行を猶予された特定事務職員について、情状により解雇しないものとすることができる。ただし、解雇しないとされた特定事務職員が、その刑の執行猶予を取り消されたときは、その取消しの日に解雇するものとする。

3 理事長は、特定事務職員が次の各号のいずれかに該当する場合は、解雇することができる。

(1) 勤務成績が著しく良くない場合

(2) 心身の故障のため、職務の遂行に著しく支障があり、又はこれに堪えない場合

(3) 前2号に規定する場合のほか、その職務に必要な適格性を著しく欠く場合

(4) 試用期間中又は試用期間満了時に本採用が不適当と認められる場合

(5) 懲戒解雇の処分を受けた場合

(6) 事業活動の縮小その他経営上やむを得ない事由により解雇が必要と認めた場合

(7) 公職選挙法(昭和25年法律第100号)第3条に規定する公職の選挙に当選し、その公職に就任したことにより業務の遂行を著しく阻害するおそれがあるとき

(8) 天災事変その他やむを得ない事由により法人の事業継続が不可能となった場合

(9) その他前各号に準ずるやむを得ない事由がある場合

(解雇制限)

第21条 前条の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する期間にあっては解雇しない。

(1) 業務上負傷し、又は疾病にかかり療養のため休業する期間及びその後30日間。ただし、療養開始後3年を経過した日において労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)に基づく傷病補償年金を受けている場合若しくは同日後において傷病補償年金を受けることとなった場合はこの限りでない。

(2) 産前産後の女性特定事務職員が労基法第65条の規定により休業する期間及びその後30日間

2 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合で、所轄労働基準監督署長の解雇予告除外認定を受けたときは前項の規定を適用しない。

(解雇予告)

第22条 理事長は、特定事務職員を解雇する場合は、少なくとも30日前に本人に予告するか、又は労基法第12条に規定する平均賃金の30日分に相当する解雇予告手当を支給する。

2 前項の予告の日数は、平均賃金を支払った日数に応じて短縮することができる。

3 第1項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合は、予告することなく即時に解雇するものとする。

(1) 試用期間中の者を採用の日から14日以内に解雇する場合

(2) 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合又は第42条において準用する職員就業規則第46条第5号に定める懲戒解雇をする場合において、所轄労働基準監督署長の解雇予告除外認定を受けた場合

(退職後の責務)

第23条 特定事務職員が退職し、又は解雇された場合は、身分証明書及び法人から貸与された物品を速やかに返還しなければならない。

(退職証明書)

第24条 理事長は、退職又は解雇された者が、退職証明書の交付を請求した場合は、遅滞なくこれを交付する。

2 前項の証明書に記載する事項は、次のとおりとする。

(1) 雇用期間

(2) 職務の種類

(3) その事業における地位

(4) 給与

(5) 退職の事由(解雇の場合はその理由)

3 退職証明書には前項の事項のうち、交付を請求した者が請求した事項のみを証明するものとする。

第3章 給与及び退職手当

(給与)

第25条 特定事務職員の給与については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网特定事務職員給与規程の定めるところによる。

(退職手当)

第26条 特定事務職員には退職手当を支給しない。

第4章 服務

(誠実義務)

第27条 特定事務職員は、地方独立行政法人法(平成15年法律第118号)に定める公立大学法人の使命と業務の公共性を自覚し、誠実かつ公正に職務を遂行しなければならない。

2 特定事務職員は、法人の利益と相反する行為を行ってはならない。

(職務に専念する義務)

第28条 特定事務職員は、この規則又は関係法令の定める場合を除いては、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、法人がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。

(職務に専念する義務の免除期間)

第29条 特定事務職員は、次の各号のいずれかに該当する期間は、職務に専念する義務を免除される。

(1) 勤務時間内に研修を受けることを理事長が承認した期間

(2) 勤務時間内に総合的な健康診査を受けることを理事長が承認した期間

(3) 勤務時間内に組合交渉に参加することを理事長が承認した期間

(4) その他特別の事由により職務に専念する義務を免除することが適当と理事長が認めた場合

(服務心得)

第30条 特定事務職員は、職務を遂行するに当たり、この規則又は関係法令に従い、かつ、上司の職務上の命令に従わなければならない。

(信用失墜行為等の禁止)

第31条 特定事務職員は、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 法人の名誉若しくは信用を失墜し、又は職員全体の名誉を毀損する行為

(2) 法人の秩序及び規律を乱す行為

(3) 職務上の地位を私的に利用する行為

(守秘義務)

第32条 特定事務職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。

2 特定事務職員が法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表する場合には、理事長の許可を受けなければならない。

(集会及び文書の配布等)

第33条 特定事務職員は、法人の敷地及び施設内で、職務に関係ない放送、宣伝、集会又は文書画を配布、回覧若しくは掲示する行為(電子媒体及び情報機器を用いて行う行為を含む。)その他これに準ずる行為をしてはならない。ただし、届出をして承認をされた場合及び労働組合法(昭和24年法律第174号)により正当な行為として認められる場合は、この限りではない。

(兼業)

第34条 特定事務職員は、理事長の許可を受けた場合でなければ、他の業務に従事してはならない。

(職員の倫理)

第35条 特定事務職員は、職務に係る倫理の保持に努めなければならない。

2 特定事務職員の倫理については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网職員倫理規程を準用する。

(ハラスメント等の防止及び排除)

第36条 特定事務職員等は、セクシュアルハラスメント、アカデミックハラスメント、パワーハラスメント、妊娠、出産又は育児休業等に関するハラスメントその他人権侵害行為(以下「ハラスメント等」という)をいかなる形でも行ってはならず、これの防止及び排除に努めなければならない。

2 前項のハラスメント等の防止及び排除のための措置並びにハラスメント等に起因する問題が生じた場合に適切に対応するための措置については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网ハラスメント等の防止等に関する規程の定めるところによる。

第5章 勤務時間、休日及び休暇等

(勤務時間等)

第37条 特定事務職員の勤務時間、休日及び休暇等については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网特定事務職員の勤務時間、休日、休暇等に関する規程の定めるところによる。

(育児休業等)

第38条 特定事務職員は、3歳に満たない子を養育するために必要がある場合は、理事長に申し出て育児休業を取得することができる。

2 特定事務職員は、小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために必要がある場合は、理事長に申し出て勤務時間の短縮等の措置を受けることができる。

3 特定事務職員は、子が出生した日又は出産予定日のいずれか遅い方から起算して8週間を経過する日までの期間内に当該子を養育するために必要がある場合には、理事長に申し出て出生時育児休業を取得することができる。

4 育児休業、勤務時間の短縮等の措置及び出生時育児休業については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网職員育児休業規程の定めるところによる。

(介護休業等)

第39条 特定事務職員は、配偶者その他の者の介護のために必要がある場合は、理事長に申し出て介護休業を取得し、又は勤務時間の短縮等の措置を受けることができる。

第6章 研修

(研修)

第40条 特定事務職員は、職務に関する必要な知識及び技能を向上させるため、研修に参加することを命じられた場合は、研修を受けなければならない。

第7章 表彰

(表彰)

第41条 特定事務職員が次の各号のいずれかに該当すると認める場合は、審査の上、これを表彰する。

(1) 職務上特に顕著な功績があった場合

(2) 法人の名誉を高める行為を行った場合

(3) その他特に他の職員の模範として推奨すべき功績があった場合

2 特定事務職員の表彰については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网職員表彰規程を準用する。

第8章 懲戒等

(懲戒)

第42条 特定事務職員の懲戒については、職員就業規則第8章懲戒等を準用する。

第9章 安全衛生

(安全衛生管理)

第43条 法人は、労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)及びその他の関係法令に基づき、特定事務職員の健康増進と危険防止のために必要な措置を講じるものとする。

2 特定事務職員は、安全、衛生及び健康確保について、関係法令のほか、上司等の指示を守るとともに、法人が行う安全?衛生に関する措置に協力しなければならない。

3 職員の安全、衛生及び健康の確保については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网職員安全衛生管理規程を準用する。

第10章 出張

(出張)

第44条 職務上必要がある場合は、特定事務職員に出張を命ずることがある。

2 出張を命ぜられた特定事務職員が出張を終えたときは、速やかにその旨を上司等に報告しなければならない。

(旅費)

第45条 特定事務職員が出張を命ぜられた場合の旅費については、公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网職員の旅費に関する規程を準用する。

第11章 災害補償

(業務上の災害)

第46条 特定事務職員の業務上の災害については、労基法及び労働者災害補償保険法の定めるところによる。

(通勤途上の災害)

第47条 特定事務職員の通勤途上における災害については、労基法及び労働者災害補償保険法の定めるところによる。

1 この規則は、平成29年4月1日から施行する。

(適用除外)

2 特定事務職員以外の職員が引き続き特定事務職員として採用された場合は、第7条の規定にかかわらず、試用期間は設けないものとする。

(平成31年1月15日)

この規則は、平成31年1月15日から施行する。

(乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网元年11月29日)

この規則は、乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网元年11月29日から施行する。

(乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网2年9月24日)

この規則は、乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网2年9月24日から施行する。

(乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年3月30日)

この規則は、乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年4月1日から施行する。

(乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年9月27日)

この規則は、乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年10月1日から施行する。

公立大学法人乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网特定事務職員就業規則

平成29年3月28日 種別なし

(乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年10月1日施行)

体系情報
第4章 事/第2節
沿革情報
平成29年3月28日 種別なし
平成31年1月15日 種別なし
乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网元年11月29日 種別なし
乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网2年9月24日 種別なし
乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年3月30日 種別なし
乐游棋牌_天天棋牌¥游戏下载官网4年9月27日 種別なし